いちご介護株式会社
アクセス東京都/練馬区/石神井町 7-1-14 石神井スカイビル401
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代表取締役「柳田 顕」様にインタビュー
企業インタビュー
公開:2025.06.06
更新:2025.06.06
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年々需要の増える訪問看護。
その中石神井公園駅から徒歩6分のところにステーションを構えるいちご訪問看護リハビリステーション。
代表様ご自身も現場経験のある理学療法士で小さなお子さんのいるパパさんです!
お子さんを抱えて働き、現場目線で答えることができる柳田様ならではの
いちご訪問看護リハビリステーションの魅力をお伺いしました!
目次
1、理学療法士になったきっかけを教えてください2、いつからどのようなことをやっているステーションなのでしょうか3、起業したきっかけを教えてください4、理念や思いを教えてください5、いちご訪問看護ステーションの特徴を教えてください6、苦労したことや良かったこと、やりがいを教えてください7、現在、利用者様の方は何名様ほどいらっしゃいますでしょうか8、今後どのようなステーションでありたいか、展望を教えてください9、スタッフの人数・年齢構成・男女比を教えてください10、スキルアップキャリアアップための取り組みは何かございますか11、働きやすさや福利厚生への取り組みはございますか12、活躍する人の特徴、向いてる人・向いていない人を教えてください13、どのような方に来てほしいのか、採用するときに見るポイント略歴
いちご訪問看護リハビリステーション 代表取締役「柳田 顕(やなぎだ ひかる)」様
理学療法士の中でも著名な先生が多い文京学院大学を卒業。
新卒で総合病院に就職。入院・外来を分けず担当する総合病院にて幅広い疾患を診て、臨床のベースを作成。
退院前の調査等で患者様のご自宅にお伺いすることがあり、在宅医療と出会う。
そこから在宅医療に興味を持ったため訪問看護へ転職。
2022年12月に独立し、いちご訪問看護リハビリステーションの開業に至る。
理学療法士になったきっかけを教えてください
高校生の時に前十字靭帯を断裂して、手術とリハビリを経験しました。
その際にリハビリを担当してくれた先生が優しいんですけど、厳しく、
かつリハビリに根拠を持って接してくれて、大変助けられました。
僕も精神的に結構まいっていた中だったので、その先生にとても感謝と憧れを持って、
そこから理学療法士を目指すことを決めました。
いつからどのようなことをやっているステーションなのでしょうか
設立自体は3年前です。
訪問看護と訪問リハビリの実施とそれにともなう医療的なケアと生活支援を行っています。
業務内容自体はどこの訪問看護ステーションも一緒で大きな差はないんですけど、
うちとしては範囲は自転車で行ける範囲で、スケジュールが合わない場合を除いてお断りすることなく、
たくさんの新規の方を受け入れた結果今に至っています。
起業したきっかけを教えてください
訪問看護ステーションに勤めていた中で、在宅医療支援自体が大切で社会で重要だっていうことはすごい分かったんですけど、
さらに考えるとその重要なものを担うスタッフもすごく重要だなと思ったんです。
なので、スタッフをもっと楽にしたり、楽しく働ける職場を作りたいなというのがきっかけで起業しました。

理念や思いを教えてください
当社の理念は「一期一会を大切に、ご利用様に寄り添ったサービスを提供する」っていうのを理念に掲げていて、
それをもって、その人らしい生活を支えるとともに、スタッフの働きやすい環境づくりに注力しています。
特に業務負担を減らすということに関しては力を入れていて、この業界だと書類がどんどん増えていってしまうので、
それをなるべく少なくするように努力すること、いざ書類を作るってなった時に簡単に作れるようにっていうのを意識して運営しております。
いちご訪問看護ステーションの特徴を教えてください
特徴としては、20代から30代の若いスタッフが多いので、比較的フットワークが軽いかな。
看護師とリハビリスタッフが半分半分の構成になっていて、
スタッフの職種の垣根を越えてのコミュニケーションはすごい密というところは強みですね。
また代表である僕とも距離が近いです。僕も現場のつらさや大変さっていうのがわかるので
スタッフ同士でも、僕に対しても何かあったらすぐ言える、すぐ相談できるという空気感は大事にしています。
利用者さんとも仕事として割り切って関わるよりも、しっかりとした関係性を作って
「ちょっと医療に詳しい親戚のお兄さん」くらいの距離感になれるような心のこもった看護を心がけています。
スタッフとも利用者さんとも人の輪を大切にしているステーションです。
苦労したことや良かったこと、やりがいを教えてください
立ち上げから苦労したことが山のようにあるんですけど、「制度の理解」「スタッフの採用マニュアルの作成」「広報活動」
とここら辺は0からのスタートだったので大変苦労しました。
よかったこと、やりがい両方なんですけど、利用者様ご本人家族から感謝の言葉をいただいたときや、
スタッフが成長していくのを間近で見られて、そこはいいなと思ってやりがいを感じています。
今年は本当に一番うれしいのは、年の終わりに年末のあいさつをした際に
「あなたのおかげで、今年も無事に年を越せるよ」って言われるのが、本当に毎年うれしいですね。
現在、利用者様の方は何名様ほどいらっしゃいますでしょうか
現在は109名の利用者様がご利用されています。
ほとんどが介護保険の利用者が中心なんですけれども、
最近は病院からの依頼も増えているので、さらに今後の利用者様の増加が見込めています。

今後どのようなステーションでありたいか、展望を教えてください
ステーション像としてはこの地域で「困ったときはいちご訪問看護ステーションにお願いする」
といわれるようなステーションになれるように努力しています。
さらに努力していることとしては、よりいっそうチーム力を高めるためのシステムづくりや、地域連携の強化にも今取り組んでいます。
スタッフの人数・年齢構成・男女比を教えてください
現在ステーションには12名在籍しておりまして、看護師6名、リハビリが6名、男女が6:6なので、半々の構成になってます。
年齢は20歳~30歳の若い方が多いです。
スタッフたちは年代がみんな近いので、そういうことも含めてみんな一丸となって頑張ろう、という空気があります。
スキルアップキャリアアップための取り組みは何かございますか
キャリアアップに関しては今後になりますが、キャリアパスの制度も整備予定になっています。
スキルアップに関しては外部研修の参加の支援や、定期的に社内で勉強会を行っています。
学会だったり研修会など外部の研修に関する補助は充実しているので、そちらでスキルアップできると思います。
働きやすさや福利厚生への取り組みはございますか
働きやすさの点では柔軟な勤務体系というか、時間時短の制度が充実しているので、その人個人に合わせて勤務時間は調整可能です。
あと、子育て支援として休みやすさというか、休みのための雰囲気作りがうちはできていると思います。
僕自身も子育てしている段階なので、急な休みとかに対して嫌な顔をしないというか、そういう文化風土がここにあります。
子育て支援の制度があっても結局利用できないとか、利用した後の気まずさと言い出しにくさとか…
そういう点では、うちは本当に全然なくて、急な休みでもちゃんと休めているという良い風土が出来上っているなと思います。
スタッフに子育て中の人が2名いて、僕自身の子供もまだ小さいんです。
小さい子って本当にすぐ熱出すから、そういう急な休みは全然気にしないでみんなでフォローしていこうっていう雰囲気です。
活躍する人の特徴、向いてる人・向いていない人を教えてください
活躍している人の共通点は、相手の立場になって考えられる人ですね。
これは現場に行ってもそうですし、事務所の中での立ち振る舞いとかも
相手のことを思って動ける人が、ここには向いていると思います。
あとはチームワークを大切にしているので、「チームワークを大切にしよう」って思う人がやはり活躍もしますし、うちにフィットすると思います。
逆に個人プレーを好む方と、柔軟に対応しなきゃいけない場面も多いので、変化を好まない方っていうのは向いてないと思います。

どのような方に来てほしいのか、採用するときに見るポイント
これが3点ありまして、「利用者様に真摯に向き合える方」「学ぶ姿勢がある方」
僕はチームワークを大切にしているので「チームとして働く意識がある方」には来てほしいと思っています。
採用基準はスキルよりも人柄だったり、チームへのフィット感を重視するので、そこら辺と合うかって感じですかね。
スキルはそこまで重要視していなくて、ある程度あればいいと思っています。あとで学べばスキルはつきますので。
それよりもその人に「学ぶ姿勢があるか」というところがすごい重要視してます。
学ぶ姿勢も大事ですし、人柄もチームとしてやっていくなら大事です。まず本当に素直な方が一番。
素直に学んで、みんなで頑張ろうと思ってくれる方はぜひ来てほしいですね。

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