池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島院
アクセス東京都/豊島区/東池袋 1-21-1 ラグーン池袋ビル6階
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院長「柏木 宏幸」様にインタビュー
企業インタビュー
公開:2025.06.12
更新:2025.06.12

多くの人でにぎわうサンシャイン通りに面したビルの6階に、2023年4月に開業した「池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック」
女性でも来やすいようにと配慮されたホテルのような内装で
都内でトップクラスの内視鏡検査の設備が整っています。
がん撲滅のため内視鏡検査の普及を目指す院長の柏木宏幸先生にインタビューしました。
目次
1、ご開業された理由について教えてください。2、クリニックの理念や思いを教えてください。3、内視鏡との出会いを教えてください。4、なぜ「池袋」にご開業されたのでしょうか。5、いつご開業されたかと、何科でどのようなことをしているのかというところを教えてください。6、このクリニックの特徴やの力を入れているところを教えてください。7、患者様の年齢層や、一日に来院される患者様の人数をお教えください。8、どのような疾患や理由でいらっしゃる方が多いんでしょうか?9、ご開業されてから今まで大変だったこと、苦労したことは何ですか?10、ご開業されてから良かったこと、やりがいを感じたことはなんですか?11、今後どのようなクリニックでありたいか、展望をお教えください。12、スタッフの人数、男女比、年代を教えてください。13、現在活躍しているスタッフの共通する特徴はなんですか?14、今後きてほしいスタッフや、採用される時に注目するポイントを教えてください。15、このクリニックに向いてない方はどんな方ですか?16、スキルアップとキャリアアップについて、教育制度や取り組みがあったら教えてください。17、求職者の方へのメッセージ略歴
池袋ふくろう消化器内科・内視鏡クリニック 東京豊島医院 院長「柏木 宏幸」先生
2010年に埼玉医科大学を卒業。
二年間、初期研修医として沖縄で勤務。
その後、東京女子医科大学の消化器病センター消化器内科に後期研修医として入局。
東京女子医大本院や横浜、埼玉にて勤務を経験。
後期研修を終え、再度沖縄にて消化器内科医として勤務。
その後、東京に戻り、八王子で消化器内科医としての勤務しながら「自分に何かできることないか」と模索し続け
「目の前の患者さんを救いたい」という気持ちで訪問診療医しても活躍。
今まで身につけてきた消化器内科内視鏡医という技術・知識を活かして何かできないかと考えた結果、
内視鏡の普及を目指し、クリニックを開業するに至る。
ご開業された理由について教えてください。
医師として「目の前の患者さん、そして多くの患者さんを救いたい」という気持ちから、私がやりたい医療を貫こうと思いました。
私がやりたい医療というのは、胃がんや大腸がんの撲滅です。
多くの患者さんに内視鏡を受けていただいて、早期発見、早期治療することで、胃がんや大腸がんというのは減らすことができます。
また、潰瘍性大腸炎などの大腸の病気というのも、若い方にも非常に多いです。
もともと私は大腸内視鏡を主に専攻していて、潰瘍性大腸炎やクローン病の疾患を診ておりました。
多くの年代の方を見ていく中で、幅広くいろいろな病気を、様々な年代の方を救いたいと開業を決意しました。
クリニックの理念や思いを教えてください。
このクリニックは「胃がんや大腸がん撲滅」というのが一番の理念となっています。
患者さんの今の幸せだけでなく、患者さんの周りにいる家族や友人も含めた五年後、十年後の幸せが大事だと思っております。
私たち医療従事者にできるのは、患者さんの命を守ること、そして健康を維持することです。
内視鏡を通じて、胃がんや大腸がんを含めたあらゆる疾患を治療することで、その人の幸せ、健康を維持したいと考えております。
内視鏡との出会いを教えてください。
内視鏡との出会いは初期研修時代になります。
初期研修では内科や救急など多くの診療科をローテーションするのですが、
消化器系のご病気を持つ患者さんで強く印象に残った方がいました。
それをきっかけに「もし私が消化器内科医だったらもっと役に立てただろうか」
「私に消化器内科医、内視鏡医となってできることはないか?」と考え始め
そこで「内視鏡医」に興味を持ち始めました。
自問自答を続けながらも、実際に内視鏡をやってみた際にはとても楽しくて、
自分の技術で目の前の患者さんを救えるというのがとてもうれしくて消化器内科医を専攻しました。
消化器内科医の道を選んでから、がんの撲滅、内視鏡検査の普及を目標として掲げています。
なぜ「池袋」にご開業されたのでしょうか。
池袋は私が生まれ育った練馬区から非常に近くて、中学、高校時代もよく来ていた町です。
とても思い出深い場所であり、私にとってとても大事な場所なので、池袋という立地で地域医療に貢献したいと思いました。
また池袋は多く方が世界や全国から集まる場所ですので、ターミナル駅としてとても内視鏡が普及しやすいエリアだと思っております。
ですので、この場所で内視鏡クリニックを開業しました。

いつご開業されたかと、何科でどのようなことをしているのかというところを教えてください。
2023年の4月から消化器内科、内視鏡内科、肛門内科、一般内科としてクリニックを開業しました。
保険診療だけではなくて、人間ドックや雇用時の健康診断、その他一般健診も行っております。
消化器内科では、肝臓疾患や胃腸などの疾患を見ております。
内視鏡内科では胃カメラ、大腸カメラを含めた内視鏡診療を行っております。
一般内科では風邪や喘息、高血圧、糖尿病といった一般的な内科疾患を見ております。
このクリニックの特徴やの力を入れているところを教えてください。
クリニックの特徴としては、まずターミナル駅ということで、世界中から患者さんが来ていただいていることです。
特に内視鏡検査を受けるという方が多いです。
今では、池袋の中でトップレベルで内視鏡検査を行っておりまして、ゆくゆくは東京や全国レベルでの内視鏡件数を誇ると考えております。
ですので、内視鏡検査・治療の件数が多く、設備も整っているということが強みとなっております。
患者様の年齢層や、一日に来院される患者様の人数をお教えください。
繁忙期や閑散期によって変わってはくるんですが、平均で60~100人程度きております。
内視鏡検査希望や消化器疾患が一番多く、内科疾患であったり、健康診断の方がいらっしゃいます。
また年代に関しては20代や30代の患者さんは多いですが、40代から80代くらいまで
幅広い世代の方に来ていただいています。
どのような疾患や理由でいらっしゃる方が多いんでしょうか?
やはり消化器内科、内視鏡内科での受診が多いです。
池袋という立地上近くで勤務されている方が、突然お腹痛くなったり、風邪をひいたり、熱が出たりということで受診される方も多いです。
あとは内視鏡内科として胃痛や血便、大腸がんの検査などといった内容で受診される方が多いです。
ご開業されてから今まで大変だったこと、苦労したことは何ですか?
開業当初ゼロからのスタートなので、場所選びからスタッフの確保、
そして機器の導入などさまざまなことで大変な思いをしました。
ただ、それはどの経営者も一緒で、やはり最初は大変ですが、徐々にスタッフなどいろいろと出会いもありました。
まあ今ではその苦労もとても良い思い出となっております。
ご開業されてから良かったこと、やりがいを感じたことはなんですか?
やりがいは今では患者さんが多く来院していただいていること、多くのスタッフに恵まれていることですね。
「このクリニックに来てよかった」「こんな内視鏡検査だったらまたやりたい」っていうような話をしていただくととてもうれしく思いますし、
実際にやはり自分のクリニックで私の患者さんを診るっていうのはとてもやりがいにつながっています。
今後どのようなクリニックでありたいか、展望をお教えください。
やはり一番は内視鏡検査の普及をしたい、内視鏡検査を多くの患者さんに受けていただきたいと思っております。
その上でクリニックがすべきことは内視鏡検査の必要性や、啓蒙活動を行うことです。
また、内視鏡検査を通じて、このクリニックで検査を受けてよかったと一人でも多くの方に思っていただけることが重要であると思います。
スタッフの人数、男女比、年代を教えてください。
だいたいスタッフは20名弱おりまして、女性が多いです。看護師と事務が半分半分でいるような構成となっております。また、スタッフの年齢に関しては20代が多く、30代、40代もいる形となっております。
現在活躍しているスタッフの共通する特徴はなんですか?
現在クリニックには20名弱のスタッフがおりまして、それぞれ個性があって良いポイントがあります。
元気でムードメーカーとなる方、患者さんに寄り添い優しく接するスタッフ、
仕事やキャリアに対して積極的に取り組むスタッフ、そしてコツコツと真面目に業務を遂行するスタッフなど、
それぞれが異なる特徴を持ちながらも、一丸となってクリニックを支えてくれています。
それぞれに良さがある点だと思います。
今後きてほしいスタッフや、採用される時に注目するポイントを教えてください。
現在、当クリニックの面接に関しては、副院長を始め、現場のスタッフや幹部が主に行っております。
その上で、採用のポイントとしては、やはりコミュニケーション能力の高さや仕事ができるかどうかということもチェックしていますが、
特に積極性というのが重要視されます。
仕事に対して前向きにどのような仕事を行いたい、こんなことを目標にしたい、しっかり稼ぎたい…
皆さんいろいろな考えがあると思うんですけど、それを自分自身ではっきりわかっているということは大事です。
そして当クリニックが求めているような、やる気のある方にぜひ来ていただきたいと思います。
このクリニックに向いてない方はどんな方ですか?
当院の理念に共感いただけない方や、仕事に対する意欲が欠けている方、
また人とのコミュニケーションを煩わしく感じられる方は、当院の環境に適していない可能性があります。
しかしながら、苦手意識や自信のなさを感じていらっしゃる場合でも
積極的な姿勢や、やる気をお持ちであれば、まずはぜひ一度面接にお越しいただければと思います。
スキルアップとキャリアアップについて、教育制度や取り組みがあったら教えてください。
内視鏡クリニックですので、スキルアップ・キャリアアップとして内視鏡の技師免許を取る方が多いです。
内視鏡の技師免許を取る上で、当院は内視鏡の経験を非常に多くできるという特徴があります。
特に20代、30代のスタッフは今まで内視鏡に関わったことないというスタッフも多くいます。
それでもやる気のある方は当院で内視鏡の経験を積んでから、技師免許を取るということができます。
またキャリアアップに関しては、当院は幹部スタッフが数名いますので、その幹部を目指しているスタッフもいます。
特に経営にかかわるような幹部スタッフというのは給料面でもやはり変わっていきますし、
クリニックの運営に関わりたいというスタッフは当人の努力次第でキャリアアップも可能となります。
求職者の方へのメッセージ
当クリニックに興味を持っていただいた方がいましたら、ぜひ応募していただきたいと思います。
私としては「患者さんを一人でも多く救いたい」「胃がん、大腸がん撲滅したい」という思いがありまして、
患者さんに優しく接することができる方、スタッフ間でのコミュニケーションがちゃんと取れるような方、
あとは前向きに仕事に取り組みたい、仕事を頑張りたいという方は大歓迎です。
経営やマネジメントに興味がある方にも、当院では幹部スタッフというポジションがありますので、ぜひ応募していただきたいと思います。
当院で内視鏡を経験したり、医療事務を経験したり、新しいことにチャレンジする踏み台として利用していただくこともいいですし、
今まで培っていた技術能力を当院でフルに活かして活躍したいという方もご応募お待ちしております。

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