【履歴書の様式の選び方】
これ、という決まった様式はありません。
どんな履歴書を使えばいいのか迷ってしまったら、厚生労働省が出している様式を使用しましょう。(新たな履歴書の様式例の作成について)
職務経歴欄が多かったり、志望動機が大きかったり…
色々な様式がありますので、自分の書きやすいところが大きく、書きにくいところが小さい様式を使うのがおすすめです。
【履歴書は手書きとパソコンどちらがいいか】
手書きかパソコンかはどちらでも大丈夫です。手書きの方が相手に人柄が伝わりやすいですが、パソコンだと最低限のパソコン操作はできる証明にもなります。小さく古い病院(施設)で面接官がご年配の方の場合は手書きの方が好まれる傾向にあります。
しかし、文字に自信がない・時間がない方はパソコンで作っても、それが原因で印象が悪くなることはありません。自宅にプリンターがない、もしくはA3が印刷できない場合はコンビニでプリントしましょう。自宅で印刷出来る普通紙より、少し厚めの良い紙で印刷される為、基本はコンビニでの印刷をオススメします。
【履歴書の見本・書き方】
全体的に文字の大きさ、余白、文字の始まり部分などを揃えると整って見やすくなります。

志望動機欄

ここではアレコレ書くと長くなってしまいます。基本的には学生でない限りは志望動機を簡潔に書きます。
同じ職種にチャレンジする場合
- これまで何をやってきたのか
- 経験した仕事の中で得意な事、力を入れたこと等強み
- 志望する企業独自の強み、惹かれたところ
- 経験を踏まえて役に立てる、貢献できる事
以上を順に1~2行程度ずつにまとめて記載すると良いです。
別の職種にチャレンジする場合
- これまで何をやってきたのか
- なぜ希望職種をやりたいと思ったのか
- 志望する企業独自の強み、惹かれたところ
- 今まで学んできたことの中で活かせる、貢献できる事
以上を順に1~2行程度ずつにまとめて記載すると良いです。
詳しい志望動機の書き方ついて
※趣味特技欄が別にあった場合
基本的には本当の特技や趣味を書きます。誇張するとばれた時に困りますので、そのまま書いて問題ありません。ここではあなたの人柄を見ています。場合によっては面接官と話が盛り上がったり、印象を残すこともあります。自己PRや仕事につながるようなものがあると特に良いです。
趣味と特技の違い
「趣味」はあくまで楽しむもの。「特技」は突出した技量があるもの。例えば、「趣味のテニス」であれば、近くのコートを借りて友達と月に2-3回打ち合っている、「特技のテニス」であれば、アマチュアの大会で3位になった、といった形です。
ただ本人が楽しむためだけに行うのであれば「趣味」
競技として競ったり大会に出て成績を残したりしているのであれば「特技」
混同しがちですが、間違えないように意識しましょう

記載NGな趣味・特技 |
|---|
ギャンブル系 | パチンコ・競馬・競輪 |
不摂生系 | 飲酒・タバコ・大食い |
犯罪想起系 | エアガン・サバイバルゲー |
他にもゲームはマイナスな印象を与えがちなので書かない方が良いです。今でこそEスポーツ等盛んになってきましたが、上の年代の方にはあまりよく思われない場合があります。コミュニケーション能力がないのではないか、体力がないのではないかと懸念されることが多いため避けた方が無難です。
趣味特技記載例
まず「趣味は○○です」「特技は○○です」と結論を書きましょう。そのあとに説明(どのくらいの回数行っているのか、いつから続けているのか等)を記載します。スポーツ系の趣味・特技では体力があるアピールになり、他にも協調性や計画性のアピールができる場でもあります。
例文
趣味①
趣味は野球です。
中学生から野球部でした。今でも月に2回、友達と予定を合わせて草野球をやっています。
趣味②
趣味は登山です。
毎月、どこの山に行くのか計画を立て、登山しています。行った先で友達を作り、その友達と次に一緒に登山するのを楽しんでいます。
特技①
特技は英会話です。
大学時代はオーストラリアに1年間留学しており、TOEICは850点です。
特技②
特技はピアノです。
学生時代ではコンクールにて金賞を取ったこともあり、今でもストレス発散のため週に1~2回欠かさず弾いています。
趣味・特技がない場合
何も書いていないと強みがない人と思われてしまします。趣味特技があると、自分でストレス発散できる人=ストレス耐性が高い人とイメージされます。提出する履歴書のフォーマットが決まっている場合は出来れば何かしら書いた方がいいですが、何もない場合は特技欄がないものを使うと良いです。
本人希望記入欄

基本的には「貴院(貴社)の規定に従います。」 と書きます。複数職種を募集している企業へ提出する場合は「希望職種」を記載基本的にはどうしても譲れない条件、その条件でないと働くことができない特別な事情を記載します。入社可能日を記載することも良いですが、入社日に関しては面接の際にも話すことになるため記載しなくても問題ありません。
※ここに自己PRなどを記載するのは厳禁です。
まとめ
履歴書にはこの書式を使わないといけないという決まりはありません。自分の経歴に合わせて、職歴が多いなら職歴欄を、志望動機をアピールしたいなら志望動機欄が広い書式を使いましょう。また伝えるのが難しいことや書きたくないことがあるのならなるべく該当の欄が少ない、あるいはないものを使い、全体の8割が記入されているようにしましょう。