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自分にあった企業とは?

更新:2026/01/10

自分にあった企業とは?

長く勤めたいのであれば、自分に合った企業に入るのが一番です。しかし、自分に合った企業を選ぶのがなかなか難しいのが現状です。 自分に合った施設か、雰囲気はいいか、条件はいいのか… 気にするポイントは人によってたくさんありますが、いくつかに分けて見ていきましょう

安定している企業とは?

よく「大きい病院(施設)だから良い!」と聞きますが、大きいから安泰、小さいところはダメというわけではありません。
自分に合う・合わないというのが大事ですが、小さいクリニックだからこそ人間関係が良く、融通が利く場合もあれば、大きい病院だからこそフォロー体制が整っていて融通が利くという場合もあります。
また、一言で「安定」と言っても、それぞれ重視するポイントが違えば、「安定」も変わってきます。

  • 給与や福利厚生が手厚いこと
  • 望まない異動がないこと
  • 残業が少なく、身体的に無理のない仕事なこと
  • 結婚や出産、介護と両立して長く働けること
  • 技術に応じてどんどんスキルアップできること

まず自分が転職によって何を叶えたいのか、大事にするところはどこなのか、しっかりと自分が注目すべきポイントを絞っていきましょう。

業態はそれでいいの?

まず勤めるにあたって気になってくるのは業態。いわゆる勤務先の種類です。
ざっくり分けるとすれば、大学病院、総合病院、個人病院、訪問看護、高齢者施設となります。それぞれにメリット・デメリットがありますので自分に合うものを選びましょう。

大学病院勤務

メリット

  • 夜勤等があるため比較的給与が高い
  • 最新の医療に携われることが多い
  • 専門的な技術を学ぶことができる
  • 福利厚生等制度が充実している
  • 教育制度がしっかりしている

デメリット

  • 忙しく、残業が多くなりがち
  • 緊急性が高い患者さんが来るため責任が重い
  • 知識に偏りが出ることがある
  • 研修医や実習生の対応がある

大学病院は研究機関でもあるため、最新の技術や設備が揃うことも多く、専門性を高めて学んでいきたい方にはぴったりです。また、教育制度が整っており、新人看護師がしっかり独り立ちできるまでサポートがあることが多いです。
しかし、その反面、専門性が高すぎて、応用が利かなかったり、専門外の対応ができなくなる場合もあります。

向いている人

  1. 専門的な看護技術を身に付けたい人
  2. 高年収を目指す人
  3. 忙しくテキパキ働きたい人
  4. 最先端医療に携わりたい人
  5. 経歴が浅く、教育をしっかり行ってほしい人

向いていない人

  1. ライフワークバランスを重視する人
  2. 幅広く技術を身に付けたい人
  3. 看取りが苦手な人
  4. 臨機応変な対応が苦手な人

総合病院勤務

メリット

  • 様々な科を学ぶことができる
  • 公務員かそれに準ずる待遇になることがある
  • 公務員かそれに準ずる待遇になることがある
  • 福利厚生等制度が整っている
  • 休みを取りやすい

デメリット

  • 忙しい、夜勤がある
  • 希望の診療科に行けないことがある
  • 人間関係でトラブルが起こりやすい
  • 配属先によっては責任が大きい
  • 勉強会等で時間がとられる

病院独自の勉強会があったり、資格支援制度があることも多く、学びやすい環境ではあります。夜勤や残業で日々の拘束時間は長くなりがちですが、人数が多いため、長期休暇が取りやすいことが多いです。
しかし、人数が多いからこそ派閥があったり、人間関係のトラブルが起こりがちでもあります。

向いている人

  1. 幅広く技術を身に付けたい人
  2. 教育が欲しい人
  3. チーム医療など横連携したい人
  4. 学ぶことが好きな人

向いていない人

  1. 一人でコツコツ働きたい人
  2. ライフワークバランスを安定させたい人
  3. 看取りが苦手な人
  4. 臨機応変な対応が苦手な人

個人病院勤務

メリット

  • 夜勤がなく、休診日等で休みが固定されている
  • 重い責任がかからないことが多い
  • 近場で探すことができる
  • 勉強会等で縛られない
  • 昼休みが長め

デメリット

  • 最新医療に携わる機会は少ない
  • 技術や知識を深めるには向いていない
  • 長期休暇が取りづらい
  • 接客場面が増える
  • 看護業務以外に雑務がある場合がある

個人経営の病院では緊急性の高い患者さんが少ない為、精神的な負担は少ないです。また町中にあることも多く、自宅付近で探すことができます。
しかし、最新設備がある場合が少なく、診療科は限定されるため看護技術を高めたい方には向きません。ほかにも大病院に比べるとやや給与は安い傾向があり、少数精鋭なところも多いため、患者さんの対応や電話業務がある場合もあります。

向いている人

  1. 接客が苦にならない人
  2. 生活リズムを整えたい人
  3. 身体的負担を軽くしたい人
  4. アットホームな職場に行きたい人

向いていない人

  1. 接客はしたくない人
  2. 高収入を希望する人
  3. 最新医療に携わりたい人

訪問看護(訪問介護)

メリット

  • 夜勤がなくても高収入
  • 勤務時間の融通がききやすい
  • 一人にじっくり向き合える
  • 今後需要が増える傾向にある

デメリット

  • 移動が大変
  • 臨機応変な対応が必要で責任が重い
  • オンコール対応がある場合がある

訪問看護(介護)は高齢化が進む日本では需要は増える一方です。そこで経験を積むのは大きな強みになります。また時短勤務や、土日休みなところも多いです。
そして、融通は聞きやすい割に給与水準が高く、高収入を目指すことができます。その反面、訪問先にて一人で判断を下すことも多く、いざという時の責任は軽くありません。衛生的に問題のある訪問先やご家族がいるときに訪問することもあります。

向いている人

  1. 短時間でしっかり稼ぎたい人
  2. コミュニケーション能力が高い人
  3. 柔軟な働き方を希望する人
  4. 責任感が強い人
  5. 一人でコツコツ働きたい人

向いていない人

  1. 主体的な行動が苦手な人
  2. 横連携やコミュニケーションが苦手な人
  3. 最新医療に携わりたい人
  4. 潔癖症な人

高齢者施設(老人ホーム等)

メリット

  • 勤務時間が安定している
  • ブランクがあっても働きやすい
  • 長期的看護ができる
  • 体力的負担が少ない

デメリット

  • 看護技術の向上は難しい
  • オンコール対応がある
  • 介護業務を兼任する場合がある

老健施設では日勤のみ勤務がOKなところも多く、ライフワークバランスが取りやすいです。高度な看護ケアが求められることは少ないため、ブランクがあっても働きやすく、一人の患者様と信頼関係を築いて長期的な看護を行うことができます。しかし、看護師として新しい技術を身に付けられる場面は少ないです。夜勤はなくともオンコール対応が必要になるケースもあります。

向いている人

  1. じっくり患者様と向き合いたい人
  2. ライフワークバランスを重視したい人
  3. 看護経歴に自信がない人

向いていない人

  1. スキルアップしたい人
  2. バリバリ働きたい人
  3. コミュニケーションが苦手な人

雰囲気はあっている?

入ってみないとわからないことも多いですが、ある程度の雰囲気を予測することはできます。
例えば、クリニックといっても「できたばかりでオープニングスタッフがほしい求人」と「現在2代目院長がやっているほど昔からあるクリニックで欠員補充のための求人」では全く違うものになります。

新しめの施設の求人

新しい機器が揃っている施設
新しい機器が揃っている施設

メリット

  • いわゆるお局がいないこと
  • 周りがほぼ同期になること
  • 細かいやり方やルール作りに携われること
  • 施設自体がきれいなこと
  • スタッフの距離感が近い

デメリット

  • ルールが確立されていない
  • 経験者がおらずトラブル対処に臨機応変な対応が必要
  • それぞれに責任がかかる
  • スタッフの距離感が近い
  • 看護業務以外に雑務がある場合がある

オープニングスタッフはまっさらな状態からスタートし、人間関係や仕事のやり方はこれから構築していく為、今までの経験を存分に活かすことができます。オープニングスタッフじゃなかったとしても、入社歴は全員浅くなるためフラットな人間関係を築きやすいです。その反面、その仕事自体に慣れている人が少ないため、細かいトラブルも対処の方法がわからずその場に応じた臨機応変な対応が必要になって参ります。また、一人ひとりが対応に当たる可能性があるため、対処するにあたって責任が生じます。良くも悪くもみんなで進んでいく為、スタッフ同士の距離が近くなりやすいです。また、制度等に関しては前例がない場合も多く、実績を調べることができません。

向いている人

  1. 新しい挑戦をするのが好きな人
  2. チームプレーが好きな人
  3. いろんな人とたくさん話したい人
  4. 仲良くワイワイ働きたい人

向いていない人

  1. 一人で黙々と仕事をしたい人
  2. ルーチンワークをやりたい人
  3. 臨機応変な対応が苦手な人

老舗な施設の求人

古い機器や旧来の体質の施設
古い機器や旧来の体質の施設

メリット

  • 経験豊富な先輩がいる
  • ルールや仕事がはっきりしている
  • 専門的な技術を磨いていける可能性がある
  • 実績を見て確認ができる

デメリット

  • すでにできあがった人間関係がある
  • 目新しい制度はなかなかない
  • 新しいことを始めるのは難しい
  • スタッフの距離感が近い
  • 看護業務以外に雑務がある場合がある

老舗ともなれば、ルールや仕事の範囲、新人教育が確立されており、入社してから先輩に仕事を教わることができます。何かトラブルやわからないことが出た時も先輩に教えを乞うことができます。仕事に関しても現場で培ってきたノウハウを教えてもらえるため、技術や知識を伸ばしていけることがあります。また前例があったことにより制度が整っている場合も多く、制度利用の実績を見ることができます。しかし、良くも悪くもできあがっている職場に入るため、新たに何かを始めることはやりにくかったり、珍しい福利厚生を目にする機会は少ない場合が多いです。また、人間関係に関してもつながりが出来ている中に飛び込んでいくため、派閥があったり、よく言われる「お局」と呼ばれる人が居る場合もあります。

向いている人

  1. 決まった固定の仕事を行いたい人
  2. 習いながらコツコツ進めたい人
  3. 一定の技術や知識を得たい人

向いていない人

  1. 新しいことにチャレンジしたい人
  2. チームワークをやりたい人

まとめ

どの業態、施設にも一長一短があります。

丁寧に教育を受けたいなら、老舗の大きい病院、お局が居ないフラットな人間関係で働きたいなら新しめの施設でクリニックや訪問看護、などどのように働きたいのか、というところに注目しながら求人情報を見ていきましょう。