CLASWELL　下石神井看護主任　佐藤様　インタビュー

入居者様に楽しんでいただけるようにスタッフみんなで意見を出し合っています

Q：業務内容について

訪問の中で、入居者さんに合った看護を提供しています。 例えば経管栄養が入っている方であれば経管栄養を行い、あとは何か処置が必要な方であれば、その時に必要な処置などを行っています。委員会活動などもあって、特にCLASWELLではレクリエーションに力を入れているので、レクリエーションを月に一度、行なっています。下石神井では毎月、入浴ののイベントをおこなっていて、今月は7月なので「ハワイ」というテーマで入浴のサービスを提供しています。ハワイの雰囲気の暖簾を出したり、他にもわんちゃんを連れてきていただいて、触ったりと、イベントでは入居者の皆さんが素敵な笑顔になれるようなものもやっています。スタッフもそれに関してどういうのがいいか、みんなで意見を出し合って入居者様に楽しんでいただけるように工夫しています。皆さんに笑顔になっていただいているので、それはやりがいというか、楽しめているので、双方にとっていいことだと思います。

外部研修費も会社が負担してくれるので、キャリアを積んでいくこともできます

Q：キャリアアップの支援について

外部研修に行く場合は、研修の費用も本社の方から負担はできるようなので、そういった制度も利用していただければ、どんどんキャリアアップできると思います。

現在は13名のスタッフが在籍していて、日勤と夜勤を対応しています

Q：チームについて

現在看護師は13名在籍しています。50床満床想定だともう少しスタッフの人数が必要なので、まだ足りないところではあるんですが、現段階で入居者様の人数が13名いらっしゃるので、看護スタッフ13名で対応しています。日勤は2ルートなので、ルート2名とリーダー１名の3人を割り当てています。夜勤は2名で対応しています。

外部の方から「なんでこんなに雰囲気がいいんですか」と言われることもあるんです

Q：チームの雰囲気

チームの雰囲気はとても穏やかで、我を出してくる方がいません。調和じゃないですけど、何かあったら一人の意見で進むのではなく、みんなで意見を出し合って「こうしたらいいんじゃないか」、「こういう時はどうしたらいいか」と相談し合える仲間なので、しっかり話し合って確認を取った後に進めているので、雰囲気はすごくいいと思います。介護師さんや外部から来た方からも「なんででこんなに雰囲気がいいんですか」と言われることもあり、私たちも「そうですね、雰囲気はいいと思います」というぐらいです。スタッフの皆さんは穏やかで、私もいいなと思います。年齢層は20代から50代までの方が働いていて、平均したら30代、40代くらいになります。性格的な特徴は個々それぞれなので、一概にどういう傾向ということは言えないんですけど、皆さんやっぱりしっかりと入居者さんに向き合って、「一番いい看護を提供したい！」という思いはそれぞれ持っている方が多いと思います。

少しでも疑問があったら、きちんと確認を取るということを徹底しています

Q：チームで大切にしていること

やはり、「報告・連絡・相談」は密にしていこうねいうところは共通認識としてあります。報告して、連絡して、相談してというのを私たちの看護チームだけでなく、時には往診先の方に相談したり、何かちょっと疑問があったらそのままにしないで、きちんと確認を取るということを徹底してやっています。スタッフがやっぱりすごくいいので、私もすごく助けてもらっていて、お互いに助け合えるメンバーではあるので、そこはすごく働きやすい環境だと思います。あとは、看護管理者に相談してもすぐに返答ももらえるし、その日に解決したいことは割とその日のうちに、すぐにみんなで対応できる環境が整っているので、それはすごくいいかなと思います。

未経験であっても、やりたいという気持ちがあれば大丈夫です！

Q：活躍できる人材

訪問看護という形を取っているので、訪問看護に携わっている方はすごくやりやすいかなと思います。制度などもやはり病院とは違うので、そういった意味では、既に経験されている方は活躍しやすいかなと思います。私も訪問看護や施設などは未経験だったんですが、興味さえあって、そこに向かってやりたいという気持ちがある方であれば、そこは未経験の方でも大丈夫だと思います。 また、病院のように何でも対応できる環境ではないので、病院のような医療を望む方や提供したい方は、そこを受け入れたり、介入方法が病院とホスピスでは違うので、ちょっとギャップがあると思います。 あとは、ホスピス＝緩和ケアみたいな形で、がん末期の方を想定して入ってこられると重症難病系の方も多いので、ちょっと思っている看護とは違うという風になってしまう方もいるかもしれないです。

さまざまな病院を経験した後に、CLASWELLに入社しました

Q：経歴について

こちらで主任を任されております。経歴としては、婦人科病棟に勤務した後、救急外来での勤務、その後、内視鏡センターも経験してから、こちらへ就職しました。昨年の11月から小竹向原の方で勤務をさせていただいて、その後にこちらの方に移って2月のオープン準備の段階から関わっております。オープンの時に、多職種連携を図るという意味で、いろんな方とコミュニケーションを取っていたら、そこは場を円滑に進めるために重要なことであるというところを評価していただいて、私のそういう点がこちらで貢献できるのであれば力になりたいなと思って、「やらせていただきます」と返事をさせてもらいました。

Q：責任者をやってよかったことは

責任者をやってよかったと思う点は、やはりいろいろなところと連絡や連携を取り合うというところで、いろんな方の意見を聞いて、一つの方向に問題解決することが実感できるというか、何か問題があったら、例えば介護士さんに相談してみたり、ケアマネさんに相談して、問題が解決に近づいていったり、解決したりすると、「ああ、とても良かったな」と思うところもあるし、やりがいにも感じます。また、多職種と連携が図れて問題に感じていることや問題に上がっていることが解決できた時は、すごくやっていて良かったなとやりがいを感じます。あと、やっぱりその場のスタッフのみんなとも意見を交換したり、問題が解決された時は、とてもやりがいに感じて、「みんなとやれてよかったな」というふうに思います。

スタッフが悩みを秘めることがないように気をつけています

Q：スタッフへの想い

私も経験者ではないので、分からないことが日々あります。そこは経験をしていたり、知識があるスタッフに教えてもらいながら、サポートし合いながら毎日やっているので、自分で悩まずに、分かるスタッフが分かることを共有し合いながらやっています。そこはとてもいい面だと思っていて、知識の出し惜しみをしないんですね、ここのスタッフって皆さん。なので、聞いたことに関しては、５聞いても6とか７教えてくれるくらい皆さん親切なので、そういうスタッフ達とコミュニケーションを取って、この入居者様には何が必要かということを日々考えながらやっています。 私が一番スタッフみんなに気をつけていることは、やっぱり本心では言えないんだけど、でもこう考えてるなど、秘めてる思いがないように誰でもいいから言えるスタッフに話して、モヤモヤがないような環境になるようにと常に思っています。

未経験の方も経験のある方も、ぜひ、いらしてください！

Q転職を考えている方に一言

是非いらしてください！！未経験の方は新しいことに挑戦できると思いますし、経験がある方はその知識や経験をふんだんに発揮できる場所だと思うので、ぜひ、いらしてください。お願いします！

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